2020年お知らせ


お知らせ


映像審査における自宅以外での録画について


今年度のコンクールは新型コロナウイルス感染症の感染リスクを低減させることを最優先としております。その一環として、自宅以外のピアノ使用は対象外とさせていただきました。これは演奏のために自宅から外出することのリスク、自宅以外のピアノ環境で三密(密閉、密集、密接)となるリスクなどを想定したものです。厳しすぎる印象があるかもしれませんが、感染を避けるため、自宅のピアノに限定させていただきました。あくまでも参加者のみなさまの安全を確保したいとの切なる思いから生まれた方針です。どうぞご理解をお願いいたします。

ただし次のような場合には特例を検討の余地があると考えております。
・自宅にピアノがない場合
・家に病人等がいる場合
・その他、当協会が特別に認める理由がある場合
この場合は、下記の条件を満たしていただいた上で、特例として認めるかどうか事務局にて合議いたします。各家庭の事情等もありますので、合議の過程と結果は参加者本人以外には非公開とさせていただきます。

上記の特例で自宅以外のピアノを使用する際の条件としては次のようなケースを想定しています。
・公共交通機関を利用せずに行けるピアノ教師宅または親類縁者宅のピアノ
・消毒等の感染予防が行き届いた練習室(貸切)のピアノ

逆に以下のような場合は、たとえ特例の範囲であっても、自宅以外のピアノでの演奏は認められません。
・公共交通機関で移動しなくてはならない場所にあるピアノ
・不特定多数の人が順番で使用する練習室のピアノ
・三密になりがちな教室、スタジオ、ホール等のピアノ

今年度は参加者のみなさまの感染を防ぐという、かつてない特殊な環境下でのコンクール実施となります。当協会としても例年より参加者数が減少することは覚悟しつつ、それでもみなさまをお守りするためにどうすべきか、試行錯誤しているところです。もし少しでも感染の不安を感じられた場合は、遠慮なく見送りをご検討ください。来年(2021年)以降も当コンクールは継続する予定ですので、今回、参加を見送られた方にもまたチャンスはございます。

コロナ禍では当協会の対応に何かと未熟な点もあるかと存じますが、ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japanの映像審査におけるご自宅以外での録画に関する方針につきましてご説明いたしました。ご理解いただけましたら幸甚です。